「劇団バナナ」のクラスの体験レポート
『Hungry Caterpillar』が卵から産まれて、沢山食べて、大きく太って、コクーンにこもって、綺麗な羽の蝶々になるまで、なりきりながら英語と日本語でとっても楽しく理解できました。
お姉ちゃんお兄ちゃんに引っぱられて、2歳半の息子もlearning by doing。本当の蝶々のLife cycleも映像で確認しながら、楽しさ満載で集中力が途切れる事がなかったです。フィリピン人のお姉さんが挨拶や地理を教えてくれたり、普段できない事でさり気なく色んな方向に開かれている感じでした。
ヨガのパートになると、蝶々の一生が美しいムーブメントに洗練されて、あすき〜先生の綺麗な英語のナビゲーションとで、本当に気持ち良く、子供達も上手にできる事にも驚きました。呼吸をカラフルなオーガンジーで吹いて目で見たり、先程の理解をこんな形でさらっと動きに乗せてなぞる事で、本当に素敵な経験をさせて頂きました。
息子は初めて来た場所なのに、楽しいよう、帰りたくないようと大泣きのオマケ付きでした。またぜひ参加したいです^^ありがとうございました
ママ:ももこさん
りお君(2才半)
2/2日のお試しクラスに参加
「劇団バナナ」お試しクラスでのりお君の様子
輪になってボールを転がしながら名前ソングを歌ってお互いの名前を紹介します。みんなに名前をよんでもらうと嬉しくなるね。りお君もママと参加できました。
「劇団バナナ」の公演でも子ども達に大人気なバナナダンスでクラスをスタート♩まず体を動かすことで緊張もといていきます。この日、クラスで最年少だったりお君(青い上着)はまだ周りの様子をうかがうようにママにくっついてますね。
今日のアルファベットコーナーでは、自分の体を使ってアルファベットを作ってみます。”C”は一人で作れたけど、”H”はむずかしいな。自然に子ども同士がアイディアをだして協力し合う姿が見られました。りお君も積極的にお兄さんお姉さんの輪の中に入ってきました。
今日のあいさつコーナーはアシスタントのピーシィーの母国、フィリピンで話されているタガログ語。地図がでてきてりお君も興味津々。*幼児クラスでは別コーナーに変わる予定です。
子ども達のテンションが上がるような小道具がちょこちょこでてくるのも劇団ならでは。5才のお兄さん、お姉さんはマイクをつかってピーシィーにフィリピンのことを質問しました。
いよいよ”押し入れシアター”の扉を開いて今日のテーマ、”はらぺこあおむし”の英語での読み聞かせ。想像力をはたらかせながらみんな真剣にきいています。りお君もママと一緒に最後まで集中してきけました。
今日のわくわくタイムは、あおむしが卵からちょうちょになるまでを動画で見ました。絵本の世界から現実の世界へ、好奇心が広がっていきます。「今度はみんながやる番だからよく見ててね!」
さあ!演じてみよう。物語の世界を自分の体で再現していきます。シーンごとに雰囲気にあった曲を流して、効果音は子ども達のなかからボランティアを募りました。さぁみんなで食べ物を探しにいこう!りお君、いつのまにか双眼鏡をもってます。笑
りんご発見!本物に勝る小道具はなし。登場するフルーツは本物をつかいました。お兄さん、お姉さんの行動をよくみてまねしてました。
さぁ、最後のシーンではみんなでさなぎになります。中ではどんなちょうちょになろうかそれぞれが試行錯誤中です。
さなぎから色とりどりのちょうちょが出てきました!いつの間にかママの側を離れて自由に動けるようになったりお君。いきいきした笑顔が印象的でした。
この日の最後はゲスト講師、あすきー先生によるヨガ。”はらぺこあおむし”のお話をヨガのポーズと一緒に振り返りました。演技パートでテンションが上がった子ども達も自分の呼吸と向き合い、落ち着いた気持ちでクラスを終えることができました。最年少ながら最後まで参加してくれたりお君、ありがとう!
劇団バナナのクラスは日英バイリンガルで行なわれるため日本語を母国語としない子ども達も参加できます。クラスを通して色々な文化的バックグラウンドを持つ友達を作るということが、国際化していく世界の中で子ども達の大切な経験になることを願っています。